受賞・表彰

「第116回東北整形災害外科学会、学生セッションで第一位に選考されて」


弘前大学医学部医学科6年 小笠原拳斗

 今回、2019年6月21日から22日まで岩手県盛岡市にて開催された第116回東北整形災害外科学会に参加させて頂きました。学会の2日目に学生セッションが企画されており、そこで発表させていただき、一位を取ることができました。発表内容は「大学生ラグビー選手を対象としたハムストリングのトレーニングの外傷予防効果の検討」でした。本研究では弘前大学医学部ラグビー部に所属しており4年間経過観察可能であった16選手を対象とし、Nordic hamstring exercise(以下NHE)という、ハムストリング伸張性収縮訓練の導入前後で、Hamstring strain injury(以下HSI)及びHSI以外の外傷件数が減少するかどうかを検討しました。結果は、導入後の体重、筋肉量、下肢周径、閉眼片脚立位保持時間が有意に上昇しており、またHSI、HSI以外の外傷発生率は有意に減少していました。この結果からNHEは両下肢筋力の不均衡を改善させるだけではなく、バランス能力も改善させることで、HSI以外の外傷の発生予防に繋がったのではないかと考えました。今回の研究は、私が三年生の時に研究室研修で行ったテーマを基に行われたものであり、自分の研究が認められたような気持ちで大変嬉しかったです。研究の楽しさを少し感じることができました。
 学会以外では、親善野球大会の応援にも参加させていただき、先生方の野球に対する熱い気持ちに感動しました。来年の日本整形外科学会学術総会での試合も応援しております。
 今回このような機会を与えてくださった石橋恭之教授をはじめとする弘前大学整形外科学講座の皆様に深く感謝申し上げます。



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