整形外科医を目指す女性医師へ

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上里涼子(平成13年卒)


1)整形外科について

 医学生・研修医の女子の皆様。整形外科は男の仕事だと思っていませんか?患者は、生後間もない赤ちゃんから、お年寄りまで、年齢や性別を問わずにいらっしゃいます。また、一言で整形外科と言っても、疾患が多岐にわたり、実際、当科では専門分野に応じて5つのグループに分かれております。各グループで診療する疾患も多数あり、全てが男の仕事ではありません。腕力ではなく、繊細さ、気配りが重要な疾患や治療法もあります。また、手術治療のみが全てではなく、手術はごく一部の患者に行われることを考えると、半分は整形外科知識に基づく内科治療となります。整形外科の知識を生かせる領域が広いため、妊娠中や、産休・育休後に負担の少ない分野で活躍することも可能です。


2)女性医師の会について

 現在、当科同門では10人の女医が勤務医として所属しており、整形外科医として現役で活躍しています。そのうち7人は育児と両立しながら勤務しています。弘前や青森で、女医会と称して不定期に情報交換をしていましたが、2019年4月に、「日本整形外科勤務医会青森支部女性医師の会」が発足され、今後は定期的な交流会が開催される予定です。女性医師の会では、子連れ参加も可能です。日常診療の相談や、育児と両立することの大変さなど、先輩から聞いたり相談に乗っていただいたり、アットホームな集まりとなっております。整形外科は女医を歓迎しています。もし、少しでも興味がありましたら、是非、お気軽にご連絡ください。


3)近況報告

 2019年に娘を出産し、現在、育児と仕事の両立にチャレンジしています。世のお母さん方が両立できているように、私にもできると思っておりましたが、やってみると結構大変なことばかりです。幸い整形外科のスタッフに夜間や休日の仕事をカバーしていただき、何とかやっております。


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2019年2月 医局での一コマ

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2020年春 娘と


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