整形外科医を目指す女性医師へ

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市川奈菜(平成26年卒)


 整形外科に興味のある女性の皆さまへ、普段はなかなかお話しきれない整形外科医としての実際についてご紹介します。

 整形外科というと、男性の職場というイメージがある方が多いかと思います。確かに整形外科医の大多数は男性ですが、最近では全国的にも女性医師の数が増えてきていて、外傷分野の学会など、一見女性が少なそうな場面でも多くの女性医師が活躍されています。

 学生さんとお話すると、力がないから、スポーツができないから…ということをよく耳にします。整形外科には様々な分野があるので、マイクロサージャリーや腫瘍、脊椎の手術などむしろ女性のほうが向いているような繊細な手技もたくさんあり、自分の好きな分野に進むことができます。確かに力が必要な場面もあります。けれど、パワーが足りないときには優しい周りの先生方が手を貸してくださるので、実際に働いていて力がなくて困ったことは一度もありません。また、確かに整形外科にはスポーツ好きな人が多いですが、応援担当や文化系の先生もたくさんいらっしゃいます。私もこれといってできる競技はありませんし、スポーツができなくても困ることはありません。
 普段の診療で、患者さんから女性の整形外科医は珍しいと言われることもあります。けれど、女性医師を希望される女性の患者さんもたくさんおり、女の先生でよかった、話しやすいと言ってもらえることも多いです。子供を診る機会も多いので、その時にも女性医師は重宝されます。

 毎日、外来に手術に大学院の研究にとやることは沢山あり、とても忙しいです。けれど、整形外科が特別忙しいというわけではないと思いますし、どこの科もそれぞれ大変だと思います。整形外科のいいところは、とても忙しいのに先生たちがみんな元気で明るいところと、チームワークがいいところだと思います。仕事でもプライベートでも大変なときは相談にのってくださり、助けてくれます。逆に言うと、だから毎日乗り越えられます。大変そうでも意外とやってみればできることは多いです。
 少しでも興味があるなら、ぜひ、一緒に整形外科をやりましょう!いつでも大歓迎です!


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