HOME > お知らせ > 碇ヶ関診療所での整形外科外来開設(あさり整形外科クリニック 院長 浅利享)
碇ヶ関診療所での整形外科外来開設
(あさり整形外科クリニック 院長 浅利享)
この度、2025年2月から平川市碇ヶ関地区にある碇ヶ関診療所で、整形外科外来を開始させて頂けることとなりました。初日の2月6日には、多くの地元の患者さんが受診してくださり、メディアの方々も取材に来てくださりました。同日夕方の地元のニュース番組に放送され、翌日の朝刊でも取り上げて頂き、感謝しております。今回、整形外科教室からHPへの寄稿文をお願いしたいとのお話を頂いたため、経緯を少し説明し、今後の地域医療発展の一助となれればと思います。添付の新聞記事(陸奥新報社様ご提供)にもありますように、私の故郷の旧碇ヶ関村は、2024年4月から弘前市との間を繋いでいたバスの終点が村外れの道の駅となったことで、車の運転が難しい住民は、地域外に出かけるのが非常に困難となりました。私は2024年5月に整形外科クリニックを開業してから、そのことを患者さんから直接聞くことが多くなり、故郷の方々を想い、心を痛める日々でした。そのような中で、下北半島佐井村へ月に1度チームで伺い、整形外科診療を行っている大竹進先生が書かれた本「さいクリニックな日々」を読み、待っているだけでは何も変わらないなと思い、自ら故郷に行って、整形外科診療をやろうと思ったのが、最初の一歩となりました。(大竹先生からは、著書にサインをして頂きました)
やろうと決めてからはすぐに行動に移し、石橋恭之教授や佐々木英嗣教室長にも相談し了承を得た上で、周辺地域の病院に、私のクリニックが休診の木曜日午後に、整形外科診療を担当させてほしいと連絡致しました。その中で、平川市の病院担当者様や碇ヶ関診療所所長の奥口知行先生がご協力下さるとすぐに連絡を下さり、少しずつ準備を重ね、今回のように外来開設につながりました。
ここまで多くの方々とのご縁やご協力のお陰様で進めて来ることができましたが、しっかりと地元に根付き、整形外科診療を提供していく今後が重要と考えております。皆さんに本当に整形外科外来が開設されて良かったと思ってもらえるように、努力を続けていきたいと思っておりますし、まだまだ色んなアイデアを出して、地域医療へのアプローチを考えていきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

